KAMIブロ

本で人生変わります。発信していきます。

コロナの変化に乗り遅れるな〜今から何が起きる?〜

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はい。こんにちは。

20回目突破しました。

皆様ありがとうございます。

 

Instagramで次の本のヒントを皆さんから頂き、「健康系」と同列一位が「知っておくべき知識」でした。

 

ということで...

 

この記事はこんな方に向けて書いています。

・コロナで変わってしまったことを整理しておきたい

・新たなビジネスチャンスを見つけたい

・普段の生活でも変化に敏感でいたい

 

言うまでもなくコロナウイルスで世界は激変しました。

本当にとんでもない時代に私たちは生きています。

 

でも、何が変わりましたか?

 

と聞かれて何個思いつきますか??

 

もうあげればキリがないですよね。

この本を読んでわかったことを先に言います。

 

「コロナでの変化を正確に捉えてこれからの生活やビジネスに繋げること。」

 

がめちゃくちゃ大事。

 

ビジネスじゃなくても生活していく上で何が変わったかを

整理できている人とそうでない人では優位性が全く違ってきます。

 

これは間違いないです!感想ではありません!

 

皆さんが考えている以上にコロナで

海外は"チャレンジ"して進化していっています。

前回ブログであげたDXにもつながる部分ですが

コロナの変化に海外はテクノロジーで対応していっています。

 

日本はどうでしょうか??

 

ZoomやUberなどの海外のテクノロジーを後発的に取り入れて

ようやくそれに慣れてきた段階です。

 

日本は「我慢」の2文字でジッと耐えてきました。

 

ワクチン接種でも大きく先を越されています。

 

日本人は「何もしない」ことを選んでいるとこの著書では言っています。

 

これは日本が長年培ってきてできた美徳観念です。

 

我慢強いが褒め言葉になり崇め奉られてきました。

 

何回もテレビで「我慢」という言葉を聞きました。

 

コロナが終わればなんとかなる。

コロナが終われば売上は回復するだろう。

コロナが終わればまた馬鹿騒ぎできる。

 

そんな淡い期待を抱きながらただ何もせず

全てが終わるその時を待つ。

 

これいつ終わるんですかね?

 

この息苦しい生活は。。笑

 

本当に終わるんですかね。。。

 

本当に終わった時、

ぼーっとしてその時を待ってた国と

テクノロジーを発展させ次を見据えたアクションをしている国では

どう考えても後者が優位に立ちますよね!

 

そんな状態だからみんな動き出してくれ!

 

と訴えかけているのがこの本です。↓ズドン

 

 

 

内容濃すぎて結構読むの時間かかりましたね。

 

これからのニュービジネスの事例を

先行している海外から69個ピックアップしたのがこの本です。

 

日本の周回遅れ具合がよーーーくわかります。

 

どんだけ遅れてんの?笑

 

69の中で私がこれはすごい!!

と思った一押しの事例を紹介していきます。

 

これを見てあなたの会社、ビジネス、生活に

ヒントが与えられれば書いた価値あり😄

 

私はこれをリーマンなんで自社に還元していきます。

変化を起こさねば勝てない時代。

 

さーて、イキマッショウ!!!

 

 

企業やビジネスは3分化される

 

事例を紹介する前にここ最高に重要なので

チェックしてください。

 

これからの企業・ビジネスは3分化されると言います。

 

①コロナ前と同じサービスで「待ってました!」と元気を一気に取り戻す

→もともととんでもないブランド力をもち単発ではロングセラーで人気のあるもの。例えばディズニーランドやユニバーサルスタジオ。その場でしか味わえない超人気施設です。

 

②コロナ禍で知恵を絞って生まれたものがそのままスタンダードになり売れ続ける

→これがこの本のポイント。

これを考え生み出せるか。時代の波に乗れるか。

 

 

③消費が戻ったとしても復活できず消える

→感染リスクの伴う大規模なイベントや密集空間での飲食はもう元には戻りません。

いやですよね?

 

 

大企業であれば上記であげたようにぼーっとしてたら売上は大きく縮小するし、

個人事業主であれば生活が苦しい状況になることもあり得ます。

 

まずは上の3つのポイントを抑えてください。

 

これが大前提です!

 

VRオンライン会議

 

みなさんご存知、ZOOMなどのウェブ会議システムを使った

オンライン会議や講習、セミナーが一気に進みました。

 

ここからさらにその一歩先へ進化します。

 

それはオフィスワークの「VR化」です。

いよいよか。

ここまで来るか。。。

 

VRを体験した人はわかると思いますが

あのヘッドセットを使い、仮想空間上でオフィス環境を再現。

 

よりリアルに近いコミュニケーションを可能にするサービスが

米国を中心に出てきています。

 

私はバッキバキの営業一筋人間なのですが、

最初オンライン商談やり始めた時思いました。

 

「いやバイヤー何思ってるのか全然わからん」

「対面商談の方がよっぽどやりやすい」

「微妙な間が生まれなんか変な感じ」

 

おそらくみなさんも感じたと思います。

 

VRになるとより同じ空間にいる感覚が強くなり身振り手振りで

相手の感情が読み取ることまで可能に。

 

それそれ!!是非これは早く日本に取り入れてほしい。。

 

「Meetin VR」という技術も出てきています。

 

これは自分のアバターを設定して、そのアバターが仮想空間の会社に

出社し打ち合わせ、プレゼンなどの仕事をこなすというもの。

 

3Dペンで空間に文字を書いたり付箋を貼ったりすることも可能。

 

現実より、全然便利な別世界が生まれます。

 

このようにオンラインから更に一歩進んでVR化することを

「ネオオフィスワーク」と言います。

 

人類が知ってしまった「オンライン」の技術は

コロナ終息後も必ず続いていきます。

 

大人数で集めって会議をすることに対する労力と

比較した時、圧倒的にオンライン会議は効率的だからです。

 

この技術がどんどん進化していくことは誰がどう考えても

わかりますよね?

 

もう一つの世界でもう一人の自分が仕事をする。

 

そんな世界はもう目の前です。

 

無人配達

 

これ未来予測の回でもお話しましたが

ドローンが間も無く私たちの頭上を飛び始めます。

 

トラックドライバーによる配送は少しずつ無くなっていくことが

予想されています。

 

米国ではすでにドローンを使った薬・日用品の宅配サービスが始まり

今やパンなどの宅配までに及んでいるとのこと。

なんと、パンデミック当初あるパン屋では総売上の25%が

ドローンの配達だったのだとか。

やば。

 

すごい時代ですねーほんと。。

 

それに比べて、今日本の配達で変わったことと言えば「置き配」のみです。荷物を玄関に置くだけで人との接触を防ぐ、あれです。

 

日本政府は22年度中に都市部を含めて地上から目視する補助者を必要としない「目視外飛行」を認める予定でそこから爆発的にドローンが飛び始める見込みです。

 

日本でもいよいよです。

 

便利なことや、革新的なことはもちろんですが

コロナ禍で企業を苦しめた「人手不足」を緩和することができます。

 

素晴らしい技術とシステムですね。

 

ドローンが頭上を飛び交う世の中。

 

想像するとだいぶ近未来な光景ですね。。

 

宇宙旅行

はいー来ましたよ。

宇宙へ旅行にいける時代。

 

米国では2024年末打ち上げ開始で「Space Perspective」という

宇宙旅行を計画しています。

 

宇宙気球に乗って、民間宇宙飛行のおよそ3倍の高度に当たる

10万フィート以上をフライトします。

 

飛行時間は6時間。

宇宙から最高潮に綺麗な地球を堪能できるとのこと。

 

気になるお値段は

なんと1375万円wwwwwww

※12万5000ドル

 

コロナが始まって、海外への渡航はおろか

国内の遠出まで自粛しなければならない現代。

 

旅行をしたい欲求が高まる中

この宇宙旅行プロジェクトは確実に前進しています。

 

宇宙気球によって安全に宇宙旅行が楽しめるようになれば

より身近なものになり、更に価格なんとか数百万円代になれば

一般の人も手が届くようになります。

 

「一生に一度は宇宙旅行」というのが現実になるのも

そう遠くはないかもしれません。。。

 

庭消費

庭消費???って思った方もいらっしゃるかもしれません。

 

これは「庭など屋外が新消費ゾーン」になるということです。

 

コロナで自然と触れ合うキャンプが爆発的に拡大しました。

ベランダでキャンプをしたり庭でわざわざテントを張って一夜を過ごしたり。

 

屋内<屋外

 

の概念が固定化されてきました。

 

おそらくこれはもう永遠に変わらないでしょう。

 

イギリスでは屋外で使えるTVプロジェクターやスクリーンの購入者が激増し

換気の良い庭に設置し親戚や友人、近所の人たちと距離を置いて座って

映画やスポーツ観戦をしていたそう。

 

日本ではこのような大きな庭があるのは郊外や地方。

 

都心にはなかなか浸透しないことが予想できます。

 

ビジネスの拡大が見込めます。

 

昭和40年代、固定電話は全家庭にはなく、ない家はある家に借りに行くのが当たり前でした。

 

テレビもある家に近隣の住人が集まり一緒に見るのが普通でした。

 

現在では近隣の付き合いは希薄化し地域で協力したり助け合う精神は

いつの間にか消えてしまいました。

 

この古き良き時代の光景が「庭消費」で再現されるかもしれません。

 

こう考えるとどんどん都心で生活するメリットがなくなってきているような。笑

 

世の中は巡り巡りますね。

 

新ナイトスポット

 

これも面白いんですよ。

 

コロナ以前のナイトスポットで思い浮かぶのは

バーや居酒屋など夜の繁華街ですが時短営業と政府の厳しい規制によって

自宅での贅沢にシフトしていきました。

 

中国では「夜間のアクティビティ」を増やす動きが活発化。

 

なんと博物館やテーマパークが通常では閉鎖する夜間の時間に

解放して様々な取り組みを実施しています。

 

武漢自然史博物館では親子が館内にテントで宿泊できるツアーを開始。

通常では訪れることのない時間帯での体験で非日常感が味わえると

人気だそうです。

 

これがSNSや口コミで話題になり拡散されコロナ禍でありながら

若年層を集客できたとのこと。

 

 

博物館側にとっても夜間という時間帯を収益化する革新的な企画で

新たな価値観が生み出せました。

 

ものは考えようですね。

 

勉強になります。

 

おわりに

激戦した5個の革新的事例を紹介しました。

 

みなさんの生活やビジネスでヒントになることありましたか?

 

とにかく

日本は遅れている!

ということがよーくわかったと思います。

 

事例を紹介してきましたが

中田敦彦さんがYOUTUBEで言っていたこれらに共通するポイントがあります。

引用させていただきます。

 

・安全

・体験

・共有

・支援


www.youtube.com

 

この4つが今後のビジネスのキーワードです。

 

さすがに的を得ていますよね。

 

感染するリスクを最小限に抑えながら(安全)、

今まで我慢してきた(体験)をしたい。

それをみんなで共有して楽しみたい。

何か自分が世の中にできることはないかも

重要視していきたい。(支援)

 

こんな人間心理をうまく掴んだ

企業・個人が成功していく第二の時代が始まります。

 

さてあなたはどう行動を起こしますか?

 

このインプットをどうアウトプットしますか?

 

もう海外は動き始めています。

 

私たちも動きましょう!

 

私はこれを会社でドヤ顔で話します。

 

もっと時代に沿って変えられるし、

もっと良い形で売上拡大できるということを

気負わず発信し続けるつもりです。

 

これを知っていることは絶対優位だと思います。

 

是非アクションしましょう!!

 

そして何か成功したら成功事例を私に教えてください!!

 

よろしくお願いします。

 

ではまた!!