KAMIブロ

本で人生変わります。発信していきます。

日本人頑張りすぎです。~がんばらずに成果をあげましょう~

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15回になりました。

 

今回紹介する本は本当に価値ある一冊でした。

 

こんな方に向けてこの記事を書きます。

  • ひたすら頑張ってるのに成果が出ない・・・。
  • まず頑張る意味を見つけられない・・・。
  • 生きていくために頑張らなくてはいけない・・・。

 

今回読んだのはこれ!!!ズドン↓

 

 

私たち日本人は本当に頑張っちゃってます。

 

日本の教育がそうだから仕方ありません。

頑張ることが美徳とされる現代では

もうみんなシャカリキになって頑張ります。

 

しかし、著者は言います。

「頑張ること」は「走ること」に似ていると。

 

100メートルダッシュすることはできても

そのペースでずっと走り続けることはできません。

 

「短期集中で頑張る」ことはできても

その勢いで頑張り続けることは不可能です。

 

確かに、そうですね。

 

みなさんは頑張って報われた経験は

どれほどありますか??

 

強烈に脳に残っている

「報われた経験」ってそんな多くなくないですか?

 

小さいのはたくさんあるかもしれませんが

頭に深く刻まれていませんよね?

 

意外とね、頑張ることは非効率かもしれません。。

 

この本は普通の感情論で頑張ろう!的な本ではありません。

 

「頑張らずにどう成果を出していくか?」

のメソッドを教えてくれる本です。

 

がんばらなくてもいいじゃない。とかそういう意見のみの

ゆるーく生きようよ的な本はたくさんありますね。

 

そこから一歩先を行った本です。

 

この本は何といっても

 

劇的に読みやすい!!!!

 

ガンバール王国出身の主人公ミサキさんが

ガンバラン王国という異国の地で経験することを物語形式で

綴っています。

 

250ページの本ですが一瞬で読み終わるので

本が嫌いな方でもすぐ読めると思いますよ!

 

頑張りすぎのみなさん。

 

是非この本を読んで生き方の指標に

してみてはいかがでしょうか??

 

ではイキマッショウ!!!

 

ガンバール国とガンバラン王国

物語の始まりは、

ガンバール王国の紹介です。

 

頑張り屋さんが暮らす国です。

 

ミサキさんはこの国に住んでいます。

 

朝6時になるとお母さんが起こしにきます。

 

頑張って起きなさい!」と。

 

お父さんも言います。

 

「お父さんも昨日遅くまで飲み会だったけど頑張って起きたぞ」

 

お父さんの目はギンギンで赤く充血。

 

疲れてるなー

 

ミサキは思います。

 

「お父さんは半年間休みも取らず家族と遊ばず”会社人生最後の賭け”だって頑張ってきたプロジェクト。”人事異動”の一言で別の人に横取りされてた。頑張ってなんの意味があるの?」

 

 

「お母さんはダイエット頑張るって言って2.3日ごはん抜きにおかずばっかり食べてたのに、もうご飯大盛ですか?」

 

世の中、気づけばガンバレ!!ばっかり。

 

これが今の私たちの現代人の生活です。

 

社会人は週5回働いて、帰ってきたらすぐ次の日になって。

週休2日間の速度はマッハです。

 

会社に行けば売上に向けてガンバレ!

学校に行けばテストが近いからガンバレ!

 

ガンバレ!祭り。

 

まずは自分が今置かれている状況、

頑張ってしまっている自分を見つめなおしてください。

 

あ~いつも通勤電車に揺られて1時間かけて会社行っちゃって。

仕事で取引先にブチギレされて。。

今日は糖質オフしよって無駄に制限して。。

 

これらの思考を整理してみましょう。

 

そこからこの記事はスタートします。

 

同じ服ばかり着る男

 

ガンバラン王国へ飛び出したミサキさんは

国の人々の違いに気づきます。

 

ガンバール国ではスマホとひたすらにらめっこしながら

歩いているのに・・・。

ガンバラン王国の人々はおしゃべりしながら

あるいは一人でも楽しそうに行き交っています。

「なんて楽しそうなんだ」

ミサキは思います。

 

そこである男に出会います。

黒いセーターとデニムパンツの男です。

家族がいるということで自宅に招かれ男の家に行きます。

(物語なので何も抵抗なく付いていくミサキには触れません笑)

 

家について目に入ったのが洗濯物でした。

 

ベランダに干してある洗濯物、

全て黒いセーターとデニムパンツだったのです。

 

奥さんの格好も黒いセーターとデニムパンツ。

子供二人も黒いセーターとデニムパンツ。

 

なんと、この家族は毎日この服装で過ごしているのです!

 

現実にはこんな家族はおそらくないかと思います笑

 

なんのこっちゃわからいという方もいらっしゃると思いますが

ここで学べる教訓は

 

固定化

 

です。

 

人間が何かを決める集中力は

10回/1日

だそうです。

 

まじ少ないです。

日々の生活をしていると私たちは「選択」に追われます。

 

朝ごはん何食べよう?

着る服何にしよう?

何時の電車に乗ろう?

お昼ご飯は?

飲み物何買おう?

 

めっちゃ選択してます。

仕事して・学校行ってしていたら相当ですよ。

 

その中からちゃんと集中できるのは10回。

 

だから自分にとって本当に重要なことにその10回のカードを使うことが大切。

 

そのためには

”選択の数を減らすこと”が必要不可欠です。

 

本当に決めなきゃいけないことのために

決めなくてよいことを自動化しておくのです。

 

アメリカのオバマ大統領 グレーか青色のスーツ

ティージョブズ 黒のタートルネックジーンズ

マークザッカーバーグ グレーのシャツと黒のパーカー

 

有名人も結構、固定化しています。

 

固定化すると連動して固定化が生まれます。

 

例えば、朝ごはんは卵焼きと納豆ごはんと決めていたら

買い物する時の選択肢は「卵、納豆、米」で固定化されます。

日々考えながら献立考えるのマジ大変ですよね。。。

 

10枚のカードの使い道は人それぞれ自由。

そのカードの使い方こそ、その人の人生。

 

おしゃれしたい人はおしゃれに使う。

食べるのが好きな人は食べ物に使う。

 

毎日、選択を頑張っちゃう人

 

選択肢を減らしてみては???

 

美人とすれ違うと腕立て伏せを始める男

 

道を歩いていると前を歩いている男性が

急に腕立て伏せを始めました。

 

まさかの、

その男に話しかけられそいつから教訓を学びます。

 

その男がなぜ腕立て伏せをしたかというと

「美人を見たら腕立て伏せをすることを決めていて

 今美人が前を通り過ぎたから即座にした」というバグった理由だそうです。

 

美人が通り過ぎる⇒もてたい⇒いい体を創ろう⇒腕立て

こんな思考回路です。

 

そう、こいつはこの本の中でも随一のド変態野郎です。

 

この超ド級のド変態腕立て野郎から学ぶ教訓は

 

シンプル化

 

ということです。

 

ミサキは言います。

腕立てするならスポーツジムいけばいいじゃないですか~~

 

ド変態野郎は言います。

ジムは続かないんだ。現にスポーツジムの大半が幽霊部員なんだよ。

段取りが多すぎて効率が悪いからね。

 

スポーツジム行くまでの段取り

➊朝起きる

➋外着に着替える

❸顔洗う

❹歯を磨く

❺荷物用意する

❻靴を履く

❼入館手続きをする

❽靴をロッカーに入れる

❾トレーニングウェアに着替える

❿器具のところまで行く

でようやく腕立て開始。

※ちょっと過剰に工程増やしてる感ありますが・・笑

 

とにかく工程が多すぎる。

こんな工程あったら誰しも行きたくなくなりますよね。

 

これが落とし穴。

 

頑張ってスポーツジムに通おう!

と思って高い熱量でジム登録しても最初の

1カ月でその熱量は冷めて幽霊部員へ。

最初の「走ること」の例に似ています。

人間はずっと頑張れないんです。

 

なのでド変態野郎のように

何かをやろうとするとき、いかに工程を減らすかが大切。

 

学校の宿題もいちいち片づけないでやるページを開いたまま

机に置いておくだけでもシンプル化。

 

洗濯物もハンガーで干してそのももクローゼット直行も

シンプル化。

 

これは誰でもできることですね。

 

それに加えて

トリガー

が大切。

 

言い換えると「スイッチ」です。

 

このド変態野郎の場合「美人に会う」というのがトリガー。

 

何かアクションを起こすのって人間にとって結構負荷かかります。

 

それを起こすトリガーを設定しましょう。

 

・毎週、笑点見終わったら走りに行く

・毎日家を出て通勤の駅までの道で表情筋を鍛える

などなど

 

トリガーを設定しシンプル化する。

 

これで頑張らなくても努力する自分が作れます。

英語を学べるケーキ店

ミサキは次にある店の前で足を止めます。

 

「英語を学べるケーキ店??」

 

いざ入店してみると

店内満席で大繁盛。

 

外国人の先生とマンツーマンで英語を勉強している人もいれば

個人で本を読んだり、なにかを書いて勉強していたり。

 

ケーキには値札が付いていません。

店主にどういうことかを聞くと・・・

 

ケーキは全部無料・英会話のお金も全部国が支払ってくれるから無料。

 

ガンバラン王国は小さな国だから国内の需要だけではなく

いろいろな産業を海外に知ってもらって商品を輸出していきたいので。

 

というね夢のようなお店が存在します。

ガンバラン王国絶対借金えぐいだろという疑問はさておき。

(物語です。)

 

英語苦手な人が勉強をしようと

うっかり頑張って挫折しないように

英語とケーキをセットで売っています。

 

英語って本当に難しいですよね。

 

私自身、学生のころ必死に勉強したけど結局、会話レベルに達せず。

 

挫折しました。

 

この物語で学べるのは

 

習慣化

 

です。

 

なにかを始めようとするとき

私は環境が変化します。

新しいことをとりいれるから多少なりとも

ストレスがかかります。

 

英語を始めるということを例にとると

「英語」がストレスになってなかなか身に付きません。

 

そのためには

それをもはや当たり前の習慣にする必要があります。

 

でもその習慣を創るのがマジでムズイ!

一筋縄ではいかない!

 

なので自分にご褒美を設定するんですね~~。

 

よく子供にやってませんか???

 

お風呂入りたくない~ってなったら

あがったらジュースあるよ。

とか

 

寝たくないーってなったら

明日、遊園地いくよ!

とか

 

それと一緒で習慣をつくるまでは

自分にご褒美を与えれば習慣がつくれるとのこと

 

なるほどね~~

 

何もなく英語勉強しましょうって

思っても絶対続かない!

目標を設定するってのが大切とは今まで聞いてきたけど

これは新たな手法かも。

 

目標にプラスして

都度ご褒美を与える。

 

これいいですね!!!

 

なんか想像しただけでも

実現できそう!!

これで習慣化できたらこっちのもの。

 

もうご褒美はいりません。

 

最初の入り口がハードル高いものは

この手法かなり効果的だと思います。

 

これで頑張らずに習慣化することができそうです。

 

おわりに

 

この本のポイントだと思うことを

まとめてみました。

 

最後にこの本に記載されていた

「がんばらなくても結果を出す10か条」を紹介します。

 

これめっちゃ腑に落ちましたので

見てみてください!

 

▼がんばらなくても結果を出す10か条

 

➊意志の力には限りがある。

意志の力を消耗しないように繰り返しやることをルール化すべし

 

➋つまらないと思えば我慢のために意志の力を使うことに。

面白くないことはゲーム化すべし

 

❸多くに取り組もうとすれば意志の力を使うことに。

やるべきことをシンプル化すべし

 

❹繰り返すことで無意識化。

自動化すべし

 

❺効果がでないことは自分へのご褒美を。見える化すべし

 

❻人に公言するとやらなきゃいけない環境を作れる

やると決めたことを約束化すべし

 

❼同じ行動を同じタイミングでリズム化すべし

 

❽決めた行動を条件反射でトリガー化すべし

 

❾日々取り組んできたことを記録化すべし

 

❿得意なことを見つけて楽しく取り組むべし

 

赤は今回の記事で紹介した部分です。

 

実際にこの本を読むとこれら10個の教訓に紐づいた内容が

読めます。

 

一度読む価値ありです。

 

人生のヒントになることは間違いなしです。

 

 

ではまた!!