免疫力をあげる最強メソッド〜コロナ時代を健康に生きる〜
はい、こんにちは。
第八回目は、「免疫力」について熱く語っていきたいと思います。
この記事は、このような方に向けて書いています!
・コロナになんか絶対かかりたくない!
・健康に生きるためにもっと学びたい!
・免疫力ってよく聞くけど結局何?知りたい!
とみんなよく聞くけど、なんか身体守ってくれてるんでしょ?
ぐらいの知識のアレです。
以前、コンディション系のブログを一度書きました。
身体が最重要ということは言うまでもありませんね。
そこからさらに深く落とし込み
”免疫”
にフォーカスしたのが今回です。
読んだのはこの本! ↓ズドーン
面白くて、一瞬で読み終わりました。
100ページと少しの本でしたが密度は非常に濃いです。
いつも、重要なところに折り目とマーカーつけるんですけど気付いたら
毎ページ折り目しててよくわかんなくなりました笑
なので、絞り込みお伝えします。
読んでみてこれは!と思ったものを
羅列していきますよ~
では、いきまっしょう!
そもそも免疫とは何か?
復習がてらですが「免疫」とはそもそも何なのか。
私たちが生活していく中で
周囲には埃・細菌など多くの異物が存在します。
こうした外敵から身体を守ってくれるのが
「免疫」です。
これは周知の内容ですね。当たり前です。
では、それが3段構えになっているのは知っていますか?
私は知りませんでした。笑
無知の極みです。お恥ずかしい。
まずは
第一波:
先陣を切って戦ってくれているのが
皮膚・粘膜のコンビです。
この二人、本当にいつもありがとう。
激戦を終始繰り広げています。
皮膚は異物の侵入を物理的に防いでいます。
粘膜は唾液や涙の殺菌作用で異物を退治します。
これだけでサポートしてあげたいって思いますよね。
頑張れ!俺の皮膚・粘膜!
そこが敗戦を期して門を突破されると出てくるのが
第二波:
白血球
大将です。
この方、まじで重要人物。
皮膚・粘膜を突破してきた
強者病原体を白血球が食いつぶします。
ここで戦った激戦の跡が
鼻水・痰などになって出てきます。
身体が戦っている証拠です。
なので白血球が少なかったり、弱かったりすると
最後の砦を失います。
危険です。
ここまでがだれもが持つ
自然免疫です。
そこからは
第三波:
免疫細胞が抗体を作って
病原体を退治する獲得免疫が働きます。
こうして、私たちの身体は
強い兵士たちに守られている訳です。
特に重要なのは、何度でも言います。
白血球です。
ここで異物を食い止められないと
身体は病に蝕まれます。
・異物を食べつくすやつ
・異物がどんなものだったかを記憶し細胞に伝えるやつ
・殺菌作用で菌と戦うやつ
白血球の中にもいろいろあるのですが
ここで話すと長くなるので是非読んでみてください!
非常に見事に連携して
病原体と戦っていることが分かります。
私たちはこの兵士たちを日頃の生活でどんどん
弱くしてしまっています。
なんでやねん。
こんな自分のために頑張ってる免疫チームに
申し訳ない。
原因は「知らないから」です。
知らないは罪だと改めて感じました。
方法を知って強くしてあげましょうよ!!
自分に忠実な兵士たちを!!
というわけで下記メソッド実践あれ。
免疫向上最強メソッド7選
当たり前のことも書いてあるのですが
これは知らなかった!というメソッドを紹介していきます。
意外なものもありますので
実践してみてください。
➊だらだら過ごす
初っ端、「え~~~~」ですね。
”だらだら過ごす”って響き、なんか身体にネガティブそうじゃないですか?
だらだらしてんじゃないよ!とか昔親に怒られた人
大半ですよね。
これがいいんですって。不思議。
プライベートにおいては「無駄な時間」こそが重要だと。
現代人は働きすぎ&スマホで交感神経刺激されすぎで
休む暇がないのが現状です。
心は満たされても、体は疲れ切ってます。
あえてゆっくり休憩をとることで免疫力アップに繋がるそうです。
まあ要は、休みなさいってことです。
「休みの日にだらだらするのはもったいない」と思いますよね。
土日が休みであれば1日は思いっきりだらだらしましょうと
著者は言っています。
後にスケジュールが何もない休日。
なんか好きです。
プレッシャー0の休憩=だらだら
です。
➋空腹状態にする
へい。きました~空腹。
これ今どの健康系の本読んでも書いてます。
空腹・オートファジー
時代が変わりました。
きっちり3食食べなさい!の時代が終焉を迎えそうです。
なんとですね、
先ほどでてきた超重要人物「白血球」さんが
満腹状態では活発に動けないんだそうです。
それは困る!
逆に空腹時、パワーアップするんですって。
体内に異物が入ってきたとき本来バッチバチに攻撃に行くんですが
満腹状態で血糖値グングン上がっていると能力が半減で
免疫力もダダ下がりになります。
時間でごはんを食べる人多いと思いますが
身体と相談して食べるかどうかをジャッジしてくださいと。
動物は普段からお腹が空かなければごはんは食べません。
病気になったときはじっとして何も食べなくなります。
これは空腹によって自然治癒力を作り出し
免疫力をあげようとしているとのこと。
無理に食べなくて良いんです!
私は朝食べません。まだやってます16時間オートファジー。
なので空腹時間がものすごく増えました。
体調GOODです。
❸糖質カット
コンビニ行けば主流となった「糖質カット」商品。
この本を読んだ結論。
やっぱり糖質はダメです笑
問題は「血糖値」です。
糖質を食べて血中の糖が多くなると
膵臓からインスリンという物質が分泌され血糖値を下げようとします。
しかし糖質を取りすぎるとどうなるか?
膵臓に無理をさせると正常にインスリンを分泌できなくなります。
つまり血糖値がコントロールできない身体になるのです。
それが「糖尿病」です。
糖尿病は怖いです。
免疫力を凄まじく低下させます。
これを防ぐには「糖質カット」しか方法はありません。
会社でのランチ何食べてますかね?
糖と糖、重ねちゃうんだよな~。
昨日食べたもんね~。
「茄子揚げそばとかつ丼セット」
食べちゃった~。
「セット」って言葉ね。
これが良くない!
お得に感じるんだよ~セットは。
セットいっときゃなんか得した気分になるだろ~。
ずるいんだよ。このセットという文言は、
これは劇的に糖質取りすぎ行為。
やばい!
朝食べてないからとかそーゆーのじゃなくて
一発で取りすぎだよ俺。
焼き魚定食にしよう。
ごはんは半ライスで。
とか小さいところから始めようと著者がアドバイスくれています。
あまりがちがちに気にしすぎて食の楽しみ失いたくないって方も
いらっしゃると思います。
今日食べたら、明日は控えようとか
コントロールしてあげてください。
あなたの白血球、助けてあげて!
❹「まごわやさしい」食材を食べる
健康にいい食事ってこの情報社会じゃ何が正解か掴みづらい!
そんな時はこれを思い出して!
「まごわやさしい」
ま:豆類(良質なたんぱく質)
ご:ごま(たんぱく質、ミネラル、脂質)
わ:わかめ海藻類(ミネラル・鉄分)
や:野菜(1日350g)
さ:魚(不飽和脂肪酸豊富)
し:しいたけ(キノコ類)
い:いも類(食物繊維、ビタミンC)
どれも豊富な
たんぱく質・ミネラル・ビタミンなどの
良質な栄養を含みます。
共通するのは「和食には欠かせない存在」ということ。
日本食は世界的にも健康面で非常に評価が高いです。
そうなんです。
日本の食生活は海外の悪しき食文化に侵されているといっても
過言ではありません。
和食食べてれば健康なのに
ハンバーガー・ラーメン・ステーキ等
で囲われたこの時代にそれらから逃れることはできません。
日本食(和食)最強。
覚えておきましょう。
❺掃除せよ
これは興味深い内容でしたよ。
何か運動を始めたいけど、なかなか時間が作れない。
っていう人も多いはず。
運動は健康維持には必須です。
運動の代替となるのが日頃の「掃除」だそうです。
最近の掃除機は軽くて取り回しやすくて吸引力も強いですね。
だいぶ楽ですがこれをあえて、
「ほうき」「ちりとり」でやるとかなりの運動になるそうです。
集めたごみや埃をかがんで取る。
この動作の繰り返しが筋肉を鍛えます。
そして雑巾がけは更に最高。
雑巾がけは全身を使った有酸素運動で
運動強度はウォーキングよりはるかに高く
「カヌーを漕ぐのと同程度」と言われているそうです。
もちろん筋力アップが免疫力アップに直結します。
是非お試しあれ。
❻ふくらはぎを鍛えよ
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われています。
その所以は、
心臓へ向かう血液の流れを強く押し出す役割を持っているからです。
ふくらはぎの筋肉が弱いと
心臓へ向かう血液の流れが弱くなり滞りがちになります。
ふくらはぎの筋肉の間を血液がスーとただ通り抜けるだけです。
筋肉が肥大化すると
血管を程よく圧迫し、血液をポンプのように押し出します。
そして一気に心臓に血液が流れ込むのです。
こんな重要なんか、ふくらはぎ。。
なので何気ない日頃の生活で
つま先立ちをしたり、片足立ちしたり
少しの意識で心臓への血液ポンプが強化されます。
はい、またこれで知識が一つ増えました。
この積み重ねが重要ですね。
❼映画を見て泣きましょう
これ面白いですね~!!
「涙活」ってのが今女性層で
ひそかに盛り上がっているらしいです。
「能動的に涙を流すことで気分をすっきりさせ
ストレスを解消する活動 」
のことです。
気付けば私たちは日頃の生活で
常に感情を抑え込みながら生活しています。
子供のころは感情に素直でした。
嫌なことが起きたら泣いて、嬉しいことが起きたら笑って。
大人になるにつれて表面に感情を出す行為が減っていきます。
そうしてため込んだストレスを発散するために
感動的な話や泣ける話などを鑑賞して思いっきり泣くことで
感情を解き放ち心をデトックスできるのです。
涙を流した後には
「幸せホルモン」=Bエンドルフィンが増加。
これがストレスを和らげ
免疫力を高めてくれるのです。
最後に泣いたのは、
ドラえもん スタンドバイミー2
を見たときですね~。
感動したなーあれは。
泣きたい人、おすすめです。
家族3人で見に行ってパパ一人で泣いてました。
感動の映画あったら是非、教えてください!!
みんなで心のデトックスしましょう。
おわりに
今回は「免疫」について書いてみました。
いつだってそう、人間は知らないことばかりなんです。
こんな免疫の話とか100%知っといたほうがいいじゃないですか~
学校で詳しく教えてくれないんすよ。
歴史とかより大事かな?って個人的には思うんですよ。
生きていく上で一番大事なのは
身体じゃないですか~。
こーゆーのを細かく授業してテストすればいいんじゃないかな~。
最も実用的ですぐできる内容だし!
それと連動してお金の勉強とか、保険の勉強とか
そこらへん授業のカリキュラムにいれたほうがいいんじゃないか。
多分、社会の闇が隠れていそうなのでこれ以上は言いませんが。
とにかく、
この類は誰も教えてくれません。
自分から取りに行かなきゃいけない内容だと思いました!
今の時代、免疫力は本当に大事。
自分の身は自分で守りましょう!
ではまた!